私に投資のきっかけをくれた2人の偉大な先生
── 副島隆彦先生と吉田繁治先生
私が「金」という資産に強く関心を持つようになった背景には、2人の偉大な著名人の存在があります。
それが、副島隆彦先生と吉田繁治先生です。
すでにご存じの方も多いかと思いますが、このお二人に共通するのは、金というものを単なる投資対象として見るのではなく、歴史的・文明的な背景からも深く読み解く姿勢です。
そして、誰よりも早く「金を買うべきだ」と強く訴えかけていた方々でもあります。
印象的なのは、その「軸のブレなさ」です。
メディアが騒ごうが、相場が乱高下しようが、どんなショックが起ころうが、お二人の言葉には1ミリたりとも迷いがない。その一貫性と確信こそが、私にとって大きな信頼となりました。
投資の能力よりも「見抜く力」
実を言うと、私は自分に投資の才能があるとは思っていません。
相場を見極める力やトレードの腕ではなく、この情報が“本物かどうか”を見抜く目を持つこと——それこそが、お二人の本から私が最も影響を受けた部分です。
今の時代は、情報があふれかえっています。
検索すれば何でも出てくる一方で、どれが本当に信じるべき情報なのかを判断するのが難しい。
そんな中で、お二人の本を通して「真実を見抜く目」を少しずつ鍛えてこれたことで、私が読むべき記事やブログは自然と絞られていきました。
次回からは書籍紹介・YouTubeの内容も紹介します
これからの投稿では、私が実際に読んできた副島先生や吉田先生の書籍の紹介や、YouTubeなどで気になった動画の内容紹介・解説も取り上げていきたいと思っています。
金や銀に関心のある方、情報の“本質”を見極めたい方にとって、何か一つでもヒントになるような記事をお届けできれば幸いです。

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